術後3週目、定期のレントゲン撮影。これに異常なければ明日退院。

午後から会社に行く。前回は2時間くらいだったが、今回は13時くらいから18時くらいまで仕事して来る。少しは目途がついたかも。
リハビリは相変わらず松葉杖での階段昇降と筋トレ。トータッチとヒールタッチは大分ついているみたいだが、本人はホンのちょっとタッチしてるだけのつもり。痛みはほとんどなく、腫れも大分引いてきた。午後からずっと仕事していても十分耐えられるくらい。この分なら明後日からフルに仕事しても多分 ok だと思う。

夜、主治医が病棟に来てくれて明日の退院が正式に決まる。昼、会社に抜け出していたことを少し咎められる。どうも、今の亜急性病床は、看護婦さんとの相性もイマイチ。技術だけじゃなく、環境やドクターやナースとの相性も回復には相当影響するんだなぁ、と実感。とにかく一日も早く退院したい。これが、最初に入っていた病床だったら、もうちょっとでも良くなってから退院した方が良いんじゃないかな、と思ってしまっていたと思う。どっちが良いのやら…。

ただ、純粋に病気や怪我からの回復だけを考えたら、やっぱりナースや同じ病棟の他の患者さん達との相性は、決定的に重要だと思う。医療機関には、そういうあたりも配慮をしてくれるよう、せつに望みたい。どんな病棟でどんな患者と同室になるか、これは、ドクターを選ぶよりも自分で選べない部分。今回は、事務の方も良い方だったし、看護婦さんもそれぞれは良い方なんだろうが…。健常者と話せないような患者と一緒の病室は、ちょっと問題ありだと思う。