安物買いの…

ライミングシューズも沢靴も消耗品だなぁ…
今使っているシューズ“アナサジベルクロ(C4バージョン)”、一回爪先に穴が開いて補修したやつ、またまた爪先が薄くなってきていてそろそろやばし。で、もう一回補修してもらおうか、一つ何か新しいシューズを買おうか迷った挙句買ってしまったのがイボルブってメーカーの10,500円なりのアグロ。割とダウントゥ・ターンインしたスリッパタイプ。

しかし、これが失敗だった。まさしく安物買いの銭失いを絵に描いたような羽目に陥ってしまった。まず、サイズを間違えてしまった。US6・1/2にしたが、多少痛くても頑張ってUS6にすべきだった。少し履いて慣れてきたら、早月尾根でも登れるんじゃないか、というくらい履いていて楽。これじゃちょっとダメです。ただ、たとえ6にしていてもエッジに乗ろうとすると滑るのは、一緒だろうな、と思う。最早穴あき時間の問題というアナサジ(旧世代C4)と比較してさえ、イボルブはあまりにも滑る。さらに、足を入れた感触がぜんぜん違う。やっぱり今は再びの補修で我慢して、お金を貯めてアナサジベルクロの新しいものを買うべきだった。

ライミングもスキーほどじゃないけど結構金がかかる。シューズも1年ほどで買っていかないといかんし、ギア類も安くない。沢もシューズの寿命が1年かせいぜい2年だし、山関係ってお金かかりますね。日帰りでハイキング行くのが一番安上がりかな。でも、それじゃ面白くないし、困ったもんだ。