猛暑日続く

久し振りに日記を書く。どうも最近、自宅のパソコンにスイッチが入らんので、日記の更新もホント滞ってしまっている。ここ富山県は、猛暑日が続いて大変だが、それでも明け方は割と涼しくなってきた。今年のお盆はJOCジュニアオリンピックカップライミング競技のお手伝い・観戦で過ごし、沢も山も行かなかった。サクサクっと涼しい沢に行きたい気持ちはあるんだが、仲間の行くのはしょっぱかったり酸っぱかったりするところばかりで、ブランクが空いてしまった自分には、厳しそうなところばかり。おまけに、休日出勤なんかも入ったりで、ますます気儘なクライミングに流れてしまいそうである。
で、初めて観たJOCは、想像してた以上にナカナカ良かった。ユースは14歳から19歳が同じ土俵で競うわけだが、男子最年少カテゴリのユースB(14歳〜15歳)の選手が粒揃い。彼らがこのまま大人になるまで頑張っていけたら、末恐ろしいと思うが、果たして…。結果・リポートはJFAに上がっているので、興味のある方はそちらをどうぞ。わが富山県代表も頑張った。なんだか来年もお手伝いしたくなるような、そんな良い感じの大会だった。男子の決勝など、思わず力が入ってしまうくらい、素晴らしい登りを見ることができた。グレードは 5.13b/c だそうな。準決勝の方が難しかったのかな?ま、とにかく良かった。
ということで、この間の日曜日は桜ヶ池ライミングセンターで女子決勝のルートに挑戦。実際の設定は、全体+15度上部が更に+5度(上部は120度になる)だけど、全体を+10度でトライ。パネルあと3枚分登ることができなかったけど、面白かった。+10度で 5.12a、本来の設定だと 5.12d 程度だそうな。これで、この秋の良い目標が出来た。あと、女子準決勝(5.12c)、男子決勝(5.13b/c)、アンダーユースBの決勝(ちびっ子でも届く 5.12c だけど、だいぶ難しそうです)が設定してあるんで、興味のある人はゼヒ登りに来てください。