久しぶりに桜の外壁

昨日、久しぶりにの外壁を登った。寒かったし時間も無かったので、ホンのちょっとだけど。誰か相棒がいれば、登ろうと思ってに行ったけど、リードをするものはダレもいなかったので、諦めて室内でボルダリングボルダリングは、どうも好きになれない。思い切って落ちることができないからだろうなぁ、なんか消化不良なんだな。

で、疲れたしヨレてきたんで、そろそろ帰ろうかってときに、外壁の角度を変えるモーターの音。もしや、と思って行って見るとカップル(じゃないかも知れん、違ってたらゴメン)が登る準備をしている。ちょっと心もとない感じだし、しかも角度をつけるんじゃなくて垂壁にしている。さらに、3階の上まで行ってみて「どこからトップロープかけるんだろ?」とか話している。いやぁ、このまま二人に登らせたら相当ヤバイ、と思って無粋を承知で仲間に入れてもらう。一本リードしてトップロープをセットして登ってもらった。とてもリードできるレベルじゃないけど、それでも彼氏はトップアウトして男の面目を保った、偉い。彼女は、10m地点から上の出っ張りを越えられず、残念。

それならってんで、100度にセットしてある壁で、5.10+を登ってトップロープをセット。今度は、彼氏も彼女も5mも登れず。あんまり残念そうなんで、5.10−にトップロープをセット、でもこれも5mもいけない感じ。彼氏は相当悔しがっていたけど、その悔しさをバネにクライミングにのめり込んでくれると嬉しいんだけどね。geckoをさりげに宣伝して、俺は先に帰った。さて、どっちかに来てくれると良いんだが…。たった3本、しかも5.10台だし、ボルダでヨレヨレになってからだったんで、どうにも消化不良。でもまぁ、とにもかくにも、リードできたから、良しとします。