インフルエンザでてんやわんや

毎年の季節性インフルエンザでもこのくらいやかましく報道してくれたら、ワクチンの摂取率ももっと高くなるのになぁ、なんて思う今日この頃。基本的に何時ものインフルと違いはない今回のヤツですけど、行政といい報道機関といい、一般大衆といい、一体全体どうしちまったのか、というくらい慌てふためいているようだ。ま、ここ富山は、未だ感染者が出てないので、静かなもんだけど、関西方面との人の行き来の多さを考えると、「富山でも感染者」って報道は時間の問題かな。

手洗いはともかく、効果の定かでない「マスク」があんなにもてはやされるとは、ちょっとびっくり。ホントにウィルス感染から身を守ることが出来るマスクって、一般人には縁がないもんなんだけど。既に罹っちまっている人が、他人に伝染させるのを多少抑える程度の効果はあるか。

申し訳ない…生徒感染で洗足学園校長が会見

校長先生悪くないし謝る必要もない、行かせた判断も誤ってないと思う。滅多にないチャンス、感染するかもしれないリスクを冒しても行く価値はあると思う。向こうで流行っているのがSARSだとかもっと致死性の高いインフルエンザの爆発的流行だとかじゃない、普通のインフルエンザの新型。基礎疾患がないなら、罹ってもそれこそ「たかがインフルエンザ」だ。行かせた判断をした校長は良い人だと思うね。

普段ワクチン接種も受けてないような奴らが、ガタガタ騒いでいるように思えてしょうがないんだけど、実際はどうなんだ?