1年ぶりの豊田は相変わらず「痛っ!!」かった。

7日(土)は、ほぼ1年ぶりの豊田。去年は、大雪警報鳴り響く中、決死のドライブで豊田にたどり着いたものの、雪が降っていてまともな登りは出来なかった。今年も、それなりに雪が降っている中のドライブであったが、まぁ順調に豊田に到着する。メンバーは、将棋大魔王とO井Uジ、それに俺の3人。

まずはクレージーエリアで「兄貴」にトライしよう、ということに。取り敢えずアップで「弟」から。将棋大魔王は、一撃出来なかったもののイチ抜け。まぁこのメンバーなら当然。自分は、出だしが出来ない。が、シューズを替えて頑張ったら何とか登れた。グレードはcだそうな。まずはcを1個ゲット。O井は苦戦。スタートからマントル返す前までは実にすんなり行くのに、最後のマントルが出来ない。最後までマントルに苦戦して敗退。

俺は兄貴にトライするもリップへのランジが発射出来ず敗退。俺達がもたもたトライを重ねている間に将棋大魔王は今日トライする岩を物色に行っていた。で、すぐ隣の「何てcだ」をやってみることに。2回ほどトライしたらゲットできた。スタート核心のなかなか面白い課題だった。

その後3人でずっと上に登って行って、「谷間の百合」の岩に行く。まず、左端のbにトライ。割と頑張って何とかゲット。将棋大魔王は楽にゲット。O井は敗退。身体がデカイので、バランスが凄く悪そうな感じ。で、O井はaをトライしてゲット。ゲット0を回避していた。その間に俺と将棋大魔王は、bの右隣のcにトライするも苦戦。結局、結晶に指皮を持っていかれてそろって敗退。

それから3人で「谷間の百合(c)」にトライ。将棋大魔王がお手本ムーブで一撃イチ抜け。俺はO井に先を越され危うくアローンになるところ。頑張ったら、何とかゲット。最も苦手な課題だった。

さらに隣のd(黒百合だったかな)にトライするも難しすぎて3人そろって敗退。将棋大魔王はだいぶ惜しかったけど、まぁ彼にとっては苦手とするタイプの課題のようである。

さらにどっかぶりの岩に移動してcにトライするも、体力と指皮が限界に来ていて登れなかった。cとdを一撃した将棋大魔王の一人勝ち。ここは、体力がある朝ならcは確実に出来たであろうし、dも出来たかもしれないと思う。次回もう一回トライしたい。

最後に一つ、cにトライするも垂壁の最も苦手な課題で、とうとうアローンにされてしまった。多分元気な朝イチでも難しかったかもしれない。

ということで、cを3個ゲットし2個敗退するという、微妙な結果で終了した。3個ゲットしたのは良かったが、2個敗退したのは残念。またdもeも登れなかったのはやっぱり残念。cを登りこんで行けば、やがてdやeが登れる日も来るに違いない。まぁfは絶対無理だろうけど。多分dをすっぱり登る力がついたら、5.12をすんなり登れるようになると思うのだが…。そしたらもう一つ上も視野に入るのだが…。(と妄想しています。)