ひっさし振りの鳳来・鬼岩

5月5日(こどもの日)は、去年の6月以来ほぼ1年ぶりの鳳来・鬼岩。3日に予定していた恵那は仕事でキャンセルになったんで、ゴールデンウィーク後半の岩場は、この鬼岩日帰りだけとなった。メンバーは進境著しいO井ゆーじ。風貌がなんとなくユージに似てるんでゆーじと呼ばれてるけど、本物のユージとは何の関係もない。(もちろん)車は、ゆーじの仕事車。軽四の商用車。三速AT(ODなし)。なんで、下道で往復する。

久し振りの鬼岩は、やっぱり鬼岩だった。アップの入門は、まぁまぁ。でも前腕が張る。この張る感じが鬼岩なのだ。O井は「大洪水」にドローを掛けることでアップとしていた。俺は、どうしようか迷ったけど、結局「猫も杓子も」にドローが掛かっていたんで、やっぱ猫シャクをやることに。

1便目、とにかくムーブができるんか確かめるためにトップアウトする。一応、ムーブ自体はサックリ出来た。が、とても繋がる感じではない。2便目、少しは繋がる気配が出てきたけど、第一核心が出来なくなってしまった。1便目と違って、なんか薄っぺらが滑る。3便目、第一核心を標準的なムーブに変更。足位置をちょこっと工夫すると、俺がやっていたムーブよりも標準仕様のほうが良いみたい。4便目、俺のドローに架け替えてもらってスタート。標準ムーブで最後の2ピンを一気に行こうと思ったけど、ダメ。身体がまだこの傾斜に慣れていない。5便目、回収便。まぁ何とか回収できた。

O井ゆーじは最後の最後の回収便で「大洪水」をRP。吼えまくっていた。良い登りだった。途中のムーブを確率高いものに変更。自分にあったムーブを見出していた。次回は「ファースト」をやるという。じきにRPしそうな感じ。あいつが猫シャクに辿り着く前に登っておかないと大変なことになりそうである。何とか時間を作って、後数回、春シーズンに行きたいと思うが…。

帰りに寄った岩村の中華料理屋さん「福龍」がはんぱなかった。定食880円で腹いっぱい。普通の人なら多分食べ切れない。ご飯がどんぶり山盛り、おかずもメインと副の2品+スープ+杏仁豆腐のデザート。もちろん美味い。お勧めです。