腫れはあまり改善しないものの、装具で加重時の痛みはずっと少くなる。それでも装具をつけていると欝陶しいので、ほぼ一日装具無し&両松葉時々片松葉。思い切り「ぴょこたん歩き」であるが、松葉杖無しでも2mばかり歩く(移動する?)。ホンの少しの進歩かなぁ…ま、週が明ければ「術後8週」となんだか一つの区切り?だが、「これは時間がかかる」とつくづく思う。階段の昇降は装具必須だし。

一番の問題は、足首の可動範囲が狭く、そのため膝の動きがぎこちなくなってしまうこと。装具をつけていると、割り合いスムーズに移動できるのに、外すとたんに「ぴょこたん」となってしまう。膝のバネを全く使えない、「足が棒」みたいな片松葉杖歩き。
昨日から、家の鴨居で懸垂とレッグレイズ(俺は上まで足を上げる)のトレーニングを始める。明日からは、腕立伏せとローラーでの腹筋も追加しようか。入院中は、リハビリ室の肋木で多少の筋トレをやっていたんだったな。でも、退院してからは痛みのせいで疲れてしまい「日常生活即リハビリ&トレーニング」みたいな状態で「生活」以外何も出来なかった。まぁ少しは楽になってろたのか、筋トレをやる気になってきたらしい。そういえば、カット仕立てのときのあの衝撃のふくらはぎも多少はマシになったような…。とにかく、焦ってもしょうがないけど、呉羽山でも良いから登りたい。その前に、河川敷を歩くことが出来たら嬉しいだろうね。これ、かなり切実。あと、雑穀と桜ヶ池。

こんなん書いてると、どんどん妄想だけが拡がりますなぁ。まず、神通川の河川敷を歩く、次に呉羽山、さらに城山。城山の次は千石城山かな?それから、痛い思い出の白木峰でトラウマを拭い去る。ニッコウキスゲに間に合う?ちょっと無理だろうね。でも白木峰の次は僧ヶ岳、そして、千寿ケ原から旧道を室堂まで歩き、室堂山荘に泊まって足の調子が良かったら雄山往復、バスで下山。それからそれから…、でもまず「ふつーに」歩けないとね、残念!!