今日は1ヵ月ぶりの通院。前回までは女房殿に付き合ってもらったが、今回はもう1人でも良いや、ということで自分で運転していざ病院へ。
病院でレントゲンを撮って整形外科外来の前で順番を待つ。同時期に同じように脛骨腓骨を骨折して入院していた人とばったり。しばらく話をしながら待っていると名前を呼ばれて診察室へ。
松葉杖をせずに装具も装着せずに、ナマ足でヒョコヒョコ歩いて診察室に入る私を見てドクター吃驚。開口一番「あんた、未だ早いよ、最低でも術後3ヵ月は全加重はヤバ過ぎ、幸いレントゲンの所見は順調だが…おーびびった。」ですと。自分では、装具は締めつけられて痛いし、足首近くの部分で装具とプレートがあたり、体重かけるとナマ足よりも骨が軋むんで、装具なしの方が楽だから今の状態がある、と認識しているわけだが、とにかく先生仰るには、「レントゲンで見る限り化骨も出来てきてるし、ズレもないようだから良いけど、とにかく全加重は未だ早いので、装具使ってね。」
そんなこんなのヤリトリがあって、足首可動範囲のアングルを見ましょう、ということで寝台に横になる。自力では、なんとか0度(直角)〜30度くらいか。動かしてもらったらもうチョイ行きそうな気はするが、先生、自力でのアングルを目測で見るだけ。理学療法士K女史は、自力と介助あり双方を分度器で計測していたことを思い出し、良いんかいそんなんで、と思ったけど、まぁ良いか。
足首を動かすためのリハビリ方法を聞くが、「自分で努力するしかない」との答え。いや、それは判ってるんで、そうじゃなくて自分が聞きたかったのは、具体的な運動の仕方(力の加え方)とこれはヤバいという動作と、こういう症状が出たら休みましょうとか、これくらいなら少し頑張りましょう、というのを具体的に聞きたかったんだが…。一応自分で調べた限りでは、左右に捻るのはマズイ、前後に限定して頑張ろう、ということくらいしか判らない。その辺を念頭において自分で工夫するか。

ってな感じで診察は終了、会計をすませて家に帰ったらもうお昼前。まぁ、腫れや痛みをしっかり把握しつつ、無理しないよう気をつけて、松葉杖も意識して使うようにして日々を過ごしましょうかね。