JOCクライミング大会のお手伝い

土日はJOCジュニアオリンピックカップライミング大会のお手伝いで桜ヶ池。朝から二日間ビレーでだいぶ疲れました。大会自体は、金曜日の男子予選からスタートしていたんですが、自分は金曜は仕事で、土日二日間の手伝い。今年は天候が不安定で、ナカナカ大変だったけど、参加のみんなは良い登りをしていて、盛り上がった大会だった。男子はユースAの羽鎌田君がジュニアを上回って総合優勝、女子はユースBの小田さんがユースAやジュニアをさしおいて総合優勝、アンダーユースBも良かった。ま、詳しくはそのうちJFAにアップされると思うので、興味のある方はそちらをご覧下さい。

毎年参加者が増えて、主催者も大変なんでしょう、今年はキッズがなくなりました。ただ、男子にせよ女子にせよ、クライミング始めて数ヶ月って子も参加していて、何時もながらハラハラさせられる場面も少なからずありました。上位は世界レベルなんだから、そろそろ参加基準を設けなきゃいけない時期に来てるんじゃないかな、と思いますね。去年もそう思ったけど、今年は更に強くそう思った。腕試しというか経験にというか兎に角参加することに意義があるとして、クライミングの技術がきわめて未熟なうちに出場させるってのは、大会のためのみならず本人のためにも良くないような気がします。安全のためにも、ある程度以上の者が参加する大会に変えて行く時期だと思います。ま、運営に携らない傍観者の感想ではありますけど。

あと、細かいことや安全上大変大事なこと等、色々思うことはあるんですが、何はともあれ大きな怪我人もなく無事終了したことが良かったと思います。主催者、関係者の方々、本当にお疲れ様でした。