ジムな週末

日曜日は、天気が良く絶好の外岩日和だったのに、フレッシュテニスの試合の日で岩場に行けず。試合の後でgecko。土曜日は小雨で外岩なんてとんでもない、それでもまぁ何とか桜ヶ池の外壁を登ることができた。てなわけで、8月の最後の週末は、ジムな週末でした。(岩触りてぇ)

桜ヶ池クライミングセンターは、JOCジュニアオリンピックカップライミング大会の後のルートセッター講習会での成果物がそのままルートになっている。これは去年と一緒。プロのセッターが設定しているわけじゃないので、?な課題もチラホラ。先週初めて触ったときも?だったけど、角度の設定が全体+10度じゃなくて、全体+10度かつ上部更に+10度。そうすると、5.11代前半とか中盤とか言うのも、かなり苦しくなる。5.11dとかいうのは、ありゃ5.12a以上は確実にあるんじゃないか、と思ったり。かと思うと絶対5.11ないと思う5.11bとか、dと書くべきところ間違ってbと書いてしまった5.10bとか。(って書いても実際桜ヶ池に登りに来ない人には何のことだかさっぱりだと思いますけど…ヒマなときには是非とも登りに来てください。)

全体にバランス良く、グレードどおりに課題を仕上げる、ってのは、やっぱりその道の“プロ”の仕事なんですねぇ。とくに15mなんて長いルートを設定するのは大変なんでしょう。

日曜日は、フレッシュテニスの試合が終わったのが14時過ぎ。仲間が居るか居ないか定かでない雑穀の岩場に行くのはあまりにギャンブルだったので、おとなしくgeckoに行った。最初は自分一人だったので、簡単なのを作りながら登る。なるべく苦手なムーヴを入れるようにしながら作ったつもりでも、自分で作ったのは、登れるように作ってしまう。登れなくて自爆も多々あるけど…。その後隊長と若手がやってきたので、少しセッションして終了した。

日向は暑いけど、日陰は風が冷たくてびっくりするくらい。秋もすぐに深まるか?今年の秋は、何回鳳来に行けるだろう…。