沢の週末、天ダレ谷

7日(日)は、県連の交流会で千石川右岸の支谷、天ダレ谷(遡行)早月川左岸の支谷蛇谷(下降)に行ってきた。ここは、以前一回行ったところだが、やっぱり良い谷だった。出合の滝は相変わらず瀟洒に水を落とし、途中の連瀑帯もやはり変わらず良い所だった。今回は二度目なのでだいぶ余裕があったので、連瀑帯高巻き途中から対岸の支谷もずっと滝が続いているのを確認できた。前回、これが記憶にない。

写真は、前回のものを見てください。また、今回のものもこちらに届き次第、載せていこうと思います。それにしても記憶の頼りなさ。こんなに楽だったのか、とか、こんなに厳しかったっけもっと楽だったよな、とか、記憶の中と実際の二回目はだいぶ違うと思ったところも。

今回は、蛇谷の下降で、前回右岸から巻き降りた連瀑布(多段40m)を、上から二段目に引っかかっていた流木を支点に一気に懸垂、この連瀑布(多段40m)の全容を見ることが出来たのが特に良かった。前回はやはり巻き降りた最後の大きな滝(3段30m)も今回は一気に懸垂した。これは、二段目で瀑水に吸い込まれそうになるような、少々厳しいものだったけど、さすがに慣れたパーティ、問題なく下降した。そんな懸垂やクライムダウンを繰り返し、前回とほぼ同じような時間に終了点に降りて来た。

  • 千石川出合の天ダレの大滝 7;00 → 稜線 11:30 → 終了点(剣研修センター)14:40
  • 俺、機関車、怪鳥、ヨネさん他総勢9名