沢登り

尾沼谷をちょろっと触る…

黒部の険谷、尾沼谷を少しだけ。地図上の最初の滝を越え、次の滝の手前の滝(これも十分大滝だった)で遡行終了、下降してきた。最初の予定では、地図上の最初の滝を見物して、左又に入り、駒ヶ岳栃の湯ルートの登山道に出て下山するはずだったんだけど、滝…

オロロ、恐るべし!!

日曜日は、会の仲間と白鳥山東側の金山谷。坂田峠に車を停め、林道金山谷線(二万五千図には記載ナシ)を辿り、林道終点から踏み跡を辿る。途中から沢を下り、金山谷に出てゴルジュを遡行、ゴルジュ奥の滝の右手から踏み跡に上がって帰ってくる、というルー…

久し振りの沢登りで12時間行動、疲れた!!

土曜日は城端でチョロっとリード。暑くで湿っぽくて全然ダメ。日曜日は、午前中フレッシュテニスの試合(予選敗退、敗退組のトーナメントで2位)の後gecko。で、月曜日(海の日)に沢登りに行ってきました。 神通川の支流・井田川の更に支流・野積川は…

沢トレで千石川三枚滝

日曜日、軽〜く沢トレ、と思って参加したが、水量多く中々ハード。午前中で終わっちまう、と予想していたが、結局車に帰って来たのが15時過ぎていた。久し振りの沢で、初心者もいて、それなりに大変だったけど面白かった。平水で慣れたパーティなら往復3…

沢の週末、天ダレ谷

7日(日)は、県連の交流会で千石川右岸の支谷、天ダレ谷(遡行)早月川左岸の支谷蛇谷(下降)に行ってきた。ここは、以前一回行ったところだが、やっぱり良い谷だった。出合の滝は相変わらず瀟洒に水を落とし、途中の連瀑帯もやはり変わらず良い所だった…

次は何処に行こう…

次は何処に行こう、なんて思うのは久し振り。JOCクライミングを見たらガンガン登りたくなったけど、沢の写真見ると沢も行きたくなる。身体は一つしかないし、沢靴は新しいのが必要だし(もうリソールは無理だろう)、ロープも限界近いので買わないといか…

岩井谷

この間の日曜日(8月10日)、薬師岳の麓、真川の支流の岩井谷に行ってきました。岩井谷といっても台高の険谷で有名な岩井谷じゃなくて、こっちは巨岩の穏やかな谷です。巨岩の迷路を抜けていかなきゃならんので、体力は結構要りますが、特別な装備や技術…

荒戸谷 → 黒菱山 →(新設の登山道)→ 笹川上流の黒菱登山口

荒戸谷行ってきました。F1(6m、隊長リード、右から)まで小一時間?位、そのあと暫くでF2・F3連瀑(併せて15m、やっぱり隊長リード、これはマジすげぇ)、暫く何もなくてF4(10m、あたくしリード、簡単、誰でもできます)、水量ぐっと減る…

入善町舟川上流左又 → 負釣山

昨日の日曜日、入善の負釣山に行ってきた。959mなんて低山、もちろん沢登り。今の時期、登山道なんてクソ暑くて歩いてられん。しかも1000mに満たない低山、沢以外ないでしょ、やっぱ。舟川上流左又を登って、登山道を下り650付近から再び沢(こ…

片貝川支流布施川支流田籾川

田籾川なんて知ってる人は、富山県でも東部方面にお住まいのごく一部じゃなかろうか、ってくらいのマイナーな川に行ってきました。記録も噂もなんもない、ただ地図を眺めてたら、烏帽子山って登山道のある山の頂上直下に出れそう、行って見ようか、ってノリ…

久し振りで沢、利賀川支流「岩長谷」

利賀川支流岩長谷、左又を登って稜線に、三ヶ辻山でお昼、宮屋敷少し人形山側から右又を下降、と言うのをやってきました。久し振りで、ちょっと疲れたけど、仲間とわいわいがやがや、この分岐はこっち、いやここには未だ至ってないよ、いや過ぎてんじゃない…

夢の跡

道なき道を辿っていいると時々意外なものに出逢う。例えば大窓直下にはこれ 池の平鉱山のモリブデンを運び出した索道のヤグラの基礎? 黒部の祖母谷温泉から唐松に至る道すがらには、かつての大黒鉱山の残骸が残っている。登山道の脇にカナクソの山。高原川…

打谷(小川、負釣山)

今シーズンの最後(多分)の沢は小川の打谷。中又を中谷と言うそうだが、そいつを遡行し負釣山に至るコースを選ぶ。メンバーは機関車オダ号とキイチさん。ともに強力である。ナニゲに地形図を拡げて行こうと思った谷だが、どうやら名うての険谷らしい。さて…

打谷予定

シーズン最終便は、小川の打谷にしようと思う。土曜が良いか日曜にするか、取り敢えずの山岳会の例会(明後日)で話そう。nyama さんの情報によると面白そう(情報多謝)である。中又(中谷)で頂上まで上がれるのかな?

高原川ウジガ谷

高原川右岸の谷、ウジガ谷に行ってきた。取り急ぎ、写真を f に上げます。写真提供の機関車オダ号、毎度毎度、ありがとうございます。 谷は、予想以上に面白かった。太古さんさすがに歴戦のツワモノ、突破力はさすがです。ナッツをかまし、スリングをアブミ…

天ダレ谷 → 蛇谷

三連休で予定していた千石川が中止になり、俺も機関車もカマやんもショボンとしていた。しかし、代わりに行った“天ダレ谷”は大正解だった。天ダレ谷は千石川右岸の支谷。稜線越えで早月川に降りられる。下行する谷は“蛇(へび?じゃ?)谷”。剱青少年研修セン…

千石川中止

千石川は中止。この天気には勝てません。入溪地点まで行って川に入ってみたんだけど、50mも行かないうちにヘツルことも渡渉することもできず、敗退してきました。で、明日はリベンジって訳でもないけどすぐ近くの天ダレ谷に行こうと思います。こっちも中…

千石川予定

千石川(上市川の源流域)は、日・月で行くことに決定。ルートは下記のとおり。うーん、楽しみだ!!

三枚滝の写真

週末は、千石川を予定する。今回は、強力な同行者がいるんで、なんとか人津谷のコルまで遡行したいもんだ。天候は日・月とした方が良いのかな、ま、とにかく明日決めよう。 初めて三枚滝を拝んだときからの念願、叶うか否か。 千石川三枚滝 以前の偵察時の記…

五箇山 十八谷

県連の交流会の翌日、24日、五箇山の十八谷に行って来た。“じゅうはちだに”と読むらしい。庄川左岸標高200M(祖山の対岸)辺りに入り込む谷で、すぐに左右に別れている。左又を遡行し杉尾峠から156線まで山道を下ってきた。写真は、一緒に行った機…

大滝がすばらしい大滝谷

五箇山の大滝谷に行って来た。誰から聞いたのでも何か他の人の記録を読んだのでもなく、自分で二万五千分の1図を見て「ここは面白いゾ」と予想して行くことにした。谷の名前も判らない。「行くヨ」と会の掲示板に書き込んだら「そこは“大滝谷”って言うゾ」…

東芦見谷

東芦見谷を遡行してきた。剱岳の登山口、馬場島のちょっと手前に中山の登山口あるが、その早月川の対岸(電力会社の吊橋 で渡れる)から取り付く。詰め上げると大猫山からブナクラの取水口に下る尾根に出る。尾根上には数年前に大猫山に至る登山道ができてい…

沢靴は消耗品

沢靴をリソールした。俺の愛シューズは、渓流シリーズの一番安いヤツ「赤石」。底はもうペラペラ。シューズ自体も少しばかり壊れかけ。でも、1シーズンほどしか使ってない。ホントは、アクアステルスの奥利根アクアを新調したいところだが、何かと物入りで…

予定は東芦見

さて、週末は東芦見谷を行こうと思う。明日、会社帰りにでもフェルトの靴底を買って来なくては。木曜日夜に貼って、日曜日に沢登り、ギリギリ間に合いそうだ。 芦見(アシミ)の“あし”は“悪し”なんだそうな。さてさて、どんな谷なんだろう、楽しみだ。なんと…

開津谷(ちょこっとだけ)

写真は、会のページにあります。 骨を折ってからの初登山が折立〜薬師ピストンで、こっちはバンバンだった。で、調子にのって第二弾で早月尾根を下ったら、ボロボロになって二年のブランクを思い知らされたのが先週。今週は沢登り復帰第1弾で開津谷。大笠山…

会では日曜日に沢登り。メンバーはなかなか元気な人ばかり。薬師岳登山口折立から林道(自家用車は×)を1時間ばかり進んだ岩井谷橋から入渓、岩井谷の核心部を遡行し、適当なところで登山道に逃げ下山、と言うコース。多少時間的・体力的にはキツイかも。技…

さて、明日の白鳥山シナ谷は、この分だと多分ダメかな。天は、俺が復帰するのを待つために、涙雨を降らせてくれたのか?なんちって。行くのか行かないのか、行くんだったら注意して行って来て下さい。雨模様の沢もまた良いもんかも…。 私は行けないので、秋…

会では週末日曜日に沢登りの予定が入っている。天気が恨めしそうだが、こればっかりはしょうがない。行先は白鳥山の「シナ谷」。漢字が出ないシナは、木偏に“品”。なかなか面白そうな所らしいので、元気になったら行きたいです。一部好事家の間ではチョー有…

今年のシーズン前半は、完全に棒に振ってしまったが、あわよくば秋、まぁ順当なら来年の5月から6月にかけて、大倉山(1443m)を巡る谷が面白いかな、と思う。土倉谷とか坂様谷とか、早月川からは桑首谷とか名前の判らん谷もあるし、記録もあんまり聞か…

で去年、いくつか登ったマイナーな中で特に印象深く、知る人もいないような谷が「小又川カスミ谷」。ググってみると、スキーの記録が幾つも引っかかる、スキー屋にはそれなりに有名な谷である。この谷の入り口近くには「カスミの大滝」 という、なかなかに迫…