さて、明日の白鳥山シナ谷は、この分だと多分ダメかな。天は、俺が復帰するのを待つために、涙雨を降らせてくれたのか?なんちって。行くのか行かないのか、行くんだったら注意して行って来て下さい。雨模様の沢もまた良いもんかも…。
私は行けないので、秋か多分来年の初夏に復活したときに行きたいところを地図を眺めつつ妄想してみる。
目標は鍬崎山。自分達の感覚では、春先4月から5月の頭にかけて、残雪期に登る山である。真冬に激ラッセルで登るのもまた良い。で、それを無雪期初夏か秋に沢から登ったらまた面白いのではないかと思う。有名なのでは北側の真川支流のカラスギ谷。どでかい大滝があって、それが核心。先輩が昔登っている。で、自分が考えているのは西側で和田川支流の真谷。
この和田川支流の真谷、越中百山の橋本廣氏の記事によると中ノ谷、遡行した記録は全く知りません。地図では立派な水線が入っているので、遡行した好き者は必ずいると思うが、取り付きが有峰林道のトンネルの上になってしまうので、なんか大変そうなせいか、はたまた面白くないのか、この谷を遡行して鍬崎山に抜けた、と言うのは聞きません。
だからこそ、そそられるもんがあるんです。実際行ってみたら「なぁ〜ん、面白無いわ」と言うことになるかも知れないが、スカっと目論見どおりの場所に出て遡行も手応えあって面白かったときの得も言われぬ充実感。
とにかく、地図を眺めているだけでワクワクしてきます。んー、早く復活したいですな。