今年のシーズン前半は、完全に棒に振ってしまったが、あわよくば秋、まぁ順当なら来年の5月から6月にかけて、大倉山(1443m)を巡る谷が面白いかな、と思う。土倉谷とか坂様谷とか、早月川からは桑首谷とか名前の判らん谷もあるし、記録もあんまり聞かないし、大倉山なら登山道もあるし、面白そうである。
そうそう、大倉山はキーワードの大倉山じゃありません。あたしゃまだキーワードを編集できないので悪しからず。ここで言う大倉山は、富山県上市町魚津市の境界にある1443Mの山。二万五千分の一地形図(毛勝)には山名の記載がありません。早月側から登山道(地図には載ってません)があります。登山口から2時間〜4時間(人各々のペースです)で山頂。山頂からは剱、毛勝の眺めが秀逸。普通に登るなら、4月の残雪期または11月晩秋が良いです。

会の先輩で、大倉山を巡る谷を幾つも登った人がいるけど、まぁなるべく話しは聞かないで、新鮮な気持で行きたい。
山に行けないしヒマなんで、地図をひらいて色々考えてみた。こうやって地図をながめるのは楽しいモンですね。眺めていたら、東芦見の稜線を越えて片貝谷側・早月谷側を行ったり来たりが面白そうです。色々ありそう。ちょっと大倉山よりは北になるけど、去年登ったの堂谷(濁谷山というか堂ノ山)を小早月側に下っても良いかも。それから、稜線越えだけじゃなくて、たとえば土倉谷も大倉山まで登り切るとか、桂又谷も下降じゃなくて頂上まで登っちゃうとか、そういうのも面白そうです。

んにしても眺めているだけで時間の経つのも忘れる程、地図って面白いですナァ。んー、これで来週あたりどっか行ける躰なら言うことないのに、残念!!