離脱症状を抑えるには歩くしかないんだよ！！

先週は、クライミングしないし、どうも天気も良くなかったので、食ってはネットにかじりつきの繰り返しですっかり太ってしまった。５３ｋｇの大台に乗りそうな感じだし、体脂肪率（タニタインナースキャンで計る）も１５％オーバーと、完全にデブ一直線。しかし、体調は良い。前回抗癌剤点滴してから、１日だけちょっと便秘になり、そのときだけホンの少し食欲が落ちたけど、まぁその後はセーブしてもセーブしても食いすぎになってしまう。

金曜日は久し振りに良い天気だったんで、会社の帰り道を歩く。土曜日はウダウダ一日過ごしたけど、今日はｇｅｃｋｏまで往復１３ｋｍあまりを歩いてきた。風はちょっと冷たいけど、すっかり春の雰囲気だな。道端にはオオイヌノフグリが青い小さな花を咲かせていた。ヒメオドリコソウは未だちょっと早い感じかな。

ｇｅｃｋｏに着いたら、一人だけ先客がいて、その彼の登りを見ながら休憩。彼は未だ初めて日が浅く、ちょっと苦労していたんで、一口アドバイスと見本。俺って自分が登るのは弱いけど、教えるのは天才的じゃね、とちょっとだけ思う。そのうち隊長と将棋大魔王がやってきたんで、彼らと話をして、クライミングはダメなんで、キャンパシングを１０セットほどして離脱症状を抑える。キャンパってニコチンパッチみたいんもんか。それから、少年たちにちょっとだけ見本を見せて帰ってきた。シューズを積んである車を女房に乗ってってもらって正解だった。何とかクライミングをせずに、かる〜くキャンパだけで済ませて帰ってくることが出来た。良かった良かった。ｇｅｃｋｏのキャンパシングボードは、角度はさほどでもないけどラングがだいぶ甘く、第一間接程度しかからないので、なかなか良い感じでトレーニングになってお勧めです。

帰りに呉羽食堂でちょっと遅めの昼飯を食って帰ってきた。ここは、まいどおおきに食堂の店なんだけど、５００円から８００円くらいでバランスよく腹いっぱい食えて、ソコソコ美味いうえに、終日禁煙なんだな。さらに、呉羽山を越えて帰ってきたけど、桜のツボミはまだまだ堅そうだった。