一人雑穀

土曜は、結局相方見つからず鳳来は断念、一人で雑穀谷の岩場に行ってきた。岩場には、富大山岳部が二人と引率が一人いるだけ。暫く彼らの登りを見学してから、おらっちゃロックの基部に行って「地獄行き」の出だしを練習した。

「地獄行き」はナカナカ面白いルートだ。出だしが3級くらいのボルダーで、上部が隣の「登竜門(5.11a)」の核心部とかぶっている。前回全く行けなかった出だしの右手のスローパーが、今回は止まった。スローパーの一番上のほうに持てるところがあって、そこをバチンと止めることが出来た。ナルほどナルほど、と言う感じ。ただ、そこから左手をカチに寄せて右手をガバに飛ばすことが出来なかった。その2手は、マットが無いと怖いのだ。飛び降りてみると意外に高い。いかに砂地とはいえ、やっぱマットが欲しい。

昼飯食べてから疲れたので少し車の中で寝てたら、O隊長がやってきた。時間を聞いたら3時。何と2時間もバク睡してたらしい。隊長と少し話し、富大生たちとも少し話し、帰ってからメシ食って、なんか登り足りないと思ったので、geckoに行った。でも、疲れて全然登れなかった。