一年ぶりの二子山

昨日の土曜日(12月18日)、去年11月24日以来の二子山。将棋大魔王とケイスケと俺の3人で行ってきました。去年は、「もう一度岩場で登る」ことを目標に掲げ、その1週間後に手術を受けたんだけど、鳳来のみならず、二子にも再び来ることができました。ホントに有難いことです。

まずは、西岳ほこらエリアから。こっちは来たことなかったけど、ぽかぽかと日差しが眩しく、風もなく、思わず昼寝してしまいそうな気持ちの良さ。将棋大魔王が「sss」やら「ラッキーキャット」やらトライする間に自分は「シリアル」にトライ。まぁ久し振りの石灰岩で、鳳来被り仕様の身体にも何とか対応できる被り+ガバ系の5.10dです。途中、ホールドが悪くなって、思わず「ていく」と叫びそうになるのを堪えて何とかmOSできました。

東岳弓状も、日差しが暖かく風もなく、どうかするとホールドがぬめるくらい。自分はノースマウンテンに3便出したものの、繋がる気配はナシ。一応ムーブは出来たんだけど、どっかで休む技を使わないとRPは難しい。自分の中では、猫も杓子もよりもワングレード以上ムズい気がする。ま「二子ー1=鳳来」が自分のアレなんで、そんなもんかな。

将棋大魔王は、ペトをもう少しのところでRP逃してしまう。ケイスケも暗くなってから「愛しのエリ」を後ちょっとで逃してしまう。結局今回のお持ち帰りは、将棋大魔王の「ラッキーキャット」と自分の「シリアル」のみ。ちょっと寂しかったけど、楽しい時間を過ごせて良かった。

自分達のクライミングは大したことなく終わったけど、中嶋兄弟のフラットマウンテンと乾杯のトライは見応えがあった。フラット、もう少しで行ける感じ。是非ともRPして第2登を果たしてもらいたいもんです。もたもたしてると、アダムあたりがフラット日本にやってきてサクっと登ってしまい、「さくっとマウンテン」なんて言いそうで、そんなことになったらちょっと悔しいからね。