城端むぎや祭りを見に行った。

土曜日は、城端むぎや祭りを見に行ってきた。むぎやって城端が元祖だと勘違いしてたけど、85年程前に五箇山から城端に伝えられたと言うことだそうな。元祖は五箇山平村。そういえばそうだった。男性は、脇差を帯びて袴はいて踊るのだ。

あいにくの小雨模様で、人出もイマイチだったみたいだけど、まぁナカナカ良い感じでした。末娘がTNCのメンバーとして「じゃんとこいむぎや」を踊るっつうので、それを見に行ったわけだけど、久し振りに親らしいことをした思い。(めったに子供の活動なんて見に行ったことがないのだ)(そういうのは、小学校低学年の運動会や学習発表会で卒業したつもりなのだ)(子供らが小さい頃は、そういうのをよく見に行ったものだ。その頃って、親父がそういうのを見に行くことが珍しかったから、えらい親バカちゃんりんに見られたことも懐かしい思い出なのだ)

娘らが踊った後辺りから雨が本降りになってしまって、まぁいいか、と早々に引き上げてきた。後ほどのスケジュールがキャンセルになったそうな。残念だけど、天気には勝てません。久し振りに城端の町並みを歩いたけど、なかなか風情があって良いです。むぎやも良いかも知れんが、曳山がさらに風情があって良いのではないですかね。今度は、曳山に女房と行ってみようかな、と思ったむぎや祭りでした。