石灰岩は5.11b一日一本が限界!!

二子を目指したが、アプローチの林道を下から歩く、との情報を得て急遽聖人岩に行き先を変更。メンバーは、将棋大魔王とO井と俺の三人。大雪により糸魚川で高速を降ろされ、白馬からオリンピックロードで長野に出て上信越道。7時間かけて岩場に到着。

聖人岩は初めて。若干日陰でちょっと寒いが、こじんまりとなかなか良い感じ。取り敢えず5.8でアップ。アップアップ。5.10bでテンション入る。2便目で辛うじてゲット。あの5.10bは、貂見てとどれほども変わらんぞ。俺の中では5.11aである。

貂は見ていた(5.11b)にドローが掛かったので(毎度すみません、将棋大魔王様)トライ。辛うじて2ゲキでゲット。しかし、スタートで右側の岩を使わないと言うのは、ちびっ子にはかなり辛い。簡単なんだけど、かなり頑張ってしまった。スタンスが滑る、っつうのは、久し振りの感覚だけど、思っている以上によれるもんだ。やはりリードは、リラックスが基本だと妙に納得。

黒山賛歌(5.11b)にトライするも、完登ならず。薄被りのテクいルートは、苦手だ。O井もゲットできず。将棋大魔王は5.12aを頑張って頑張って頑張ったはずなのにゲットできず。どうも俺らは石灰岩が一番のAWAYのようである。

次回は何時来るかわからないものの、まぁこの次は5.11bを軽くこなし、5.12台の何かを一つはゲットして帰る、と決意し、今回はまぁ早々に帰冨したのであった。