雪女…

先々週(11日)と昨日(23日)は、山岳会のM(a.k.a富山労山の峰富士子)さんと豊田・大田。なんと、11日は吹雪になり昨日はうっすらと積雪。めったに雪の降らない豊田に2回一緒に行っただけで、2回とも雪を見るとは恐るべし。

まぁクライミングの内容は、条件が悪かったのでぼちぼち。でも、11日には豊田で精力的に開拓されているトメさんと知り合いになれたし、昨日は濱本御大に大田を案内していただいた。おまけに帰り際、大田城址全体の、現在の概念図をいただいてしまった。どうもありがとうございます。

Mさんはパックマンをゲットして、無事豊田デビューを果たした。少しずつ岩慣れして、ジムで出来ることの100%を岩場でもできるようになって欲しい。岩に慣れてジムの動きを岩場でもできれば、少なくともb以上、5Q以上が見えてくるはず。そうすれば、必然的に5.11aも射程に入るはず。そうすると、マルチピッチで今まで考えられなかったようなルートにも行けるはず。

俺は、11日は何も登れず。アナコンダdがどうしてもできず、ちょっとショック。昨日は、バックトゥザフューチャーの一番簡単なバージョンbを一本と、同じ場所の猿cと懸垂岩のb一本。懸垂岩のクニチャンdが登れなかったのは、やっぱりショックだった。アナコンダもクニチャンも、サックリ登るだけのパワーが必要である。その程度のパワーが無いようでは、先に繋がらない。ジムは調整、とばかり言っている様じゃダメで、少しは性根を入れたトレーニングが必要な時期なのかも知れない。

まぁ猿cのマントルを痺れながら返しきったのが、唯一の収穫。それなりに高さがあって、落ちると隣の岩にぶつかる、マントルだけでcついている、そんなのを登れたのは気持ちが良かった。