今シーズンのラス豊田(のはずが、…)

3月3日は、今シーズンラスト、と思って豊田に一人で行ってきたけど、成果なし。アメとムチももうちょっと届かず×、トラトラも2手目が出せず×、俊トラも何となく行き方は分かったものの時既に遅くよれて×。気温もちょうど良い感じでちょっと寒くて、湿気も全くなく、今日登らなくて何時登る、というコンディションだったんだけど、一人は難しい。

で、泣きのもう一回で、9日(土)、山の会のTと豊田。もう最初から俊トラに狙いを定め、突き当たり岩周辺で軽くアップして俊トラの岩。陽気はもう5月、一日短パン+ランニングで十分と言う気温。手汗でぬめるのがちょっと心配。

最初のトライ、最初の核心をサックリとクリアして、ダイクの一番左側でマッチまで楽に行ってしまって、まさかそこまで行けるとは思ってもいなくて、心の準備が出来てなくて次の一手が出なくてフォール。これはもう次のトライでイタダキ、と軽くオブザベしてトライ、狙い通りカンテの向こう側のサイドガバをキャッチ、ダイクに右足乗りこんでリップをキャッチ、イタダキ!!と思った瞬間、左手のサイドガバがすっぽ抜けて大フォール。幸いマットの上に落ちたから何とも無かったけど、危なかった。知らず知らずのうちに雑になっていたのか、知らないうちに滑っていたのか、兎に角落ちるはずも無いところで落ちたのでちょっとびっくり。やっぱe、舐めたらダメだ。

その後、数度のトライ全部ドカ落ち。このままではダメだ、と最後のセクションの足順を考えて、昼寝の大休止を挟んでラストトライ。で、このトライであっさりと登れました。マントルが悪い、と聞いていて少しビビったけど、この間、雪女Mさんと行ったときにやった猿(c)のマントルに比べれば屁をこくようなもん、簡単だった。アレの経験値が、俊トラのマントルを簡単に感じさせてくれたわけだ。一緒に行ってくれてありがとう。

その後、アダムスに行く途中でトメさんと会って、新しい岩の課題を聞いておいた。来シーズン、是非ともトライしたい。で、最後にアダムスに行って、モモンガをリベンジするTに付き合う。が、モモンガ難しく×。流石に一日の最後のよれた身体と指で登れるほど簡単ではなかったみたい。

最後に、二手もののcをやって終了。俺はできなかったけど、Tは見事ゲット。

十二分に満ち足りて帰ってきました。来週以降は、恵那でボルと鳳来でリード。岩シーズンはこれから佳境に入ります。(って梅雨時夏場以外はずっと佳境か)