月曜日に病院でちょっと膿が溜っているのを診てもらい、検査のついでに膿を抜いてもらったら、足の調子は非常に良くなった。「リハビリには歩くのが一番」とのドクターのアドバイスに従い、月曜〜木曜は帰宅時(約3.5kmあまり)を歩いた。約40〜50分。月曜日は帰宅したらぐったりだったが、木曜日は帰宅後壁打ち出来るくらい余裕があった。足の痛みや腫れは、気になるようなモノは全く無い。明らかに、今週は回復のギアが一段上に入った感じ。
ただ、ここで無理な加重や衝撃加重がかからないよう、十分注意しなければならない。そんなことになったら、今までの苦労が水の泡になることもある。とくに、歩く分には殆んど普通どおりに歩けるから、要注意。歩ける分、つい無理な態勢になったら大変である。何かにつまづいてしまったり、思わずジャンプしたり。「歩く」ということは、大変な事だ、と改めて思っている。さらに「走る」というのは、なんと遙か先にある目標だろう。「歩く」と「走る」では、それが可能な足の状態に二桁も三桁も違いがあると、今さらながら思い知らされている。
で、普通に歩けるようになったものの走るのはずっと先。だから、やっぱ桜ヶ池 で人工壁ボルダリング。漸く簡単な壁の「赤」の課題をクリア。来週には「黄色」をクリアしたい。かぶった壁の「黄色」はもうちょい後かな?でも、こちらも今月中には何とか…。
さて、明日はまたまた雑穀谷で生岩に触る予定だが、なんと外は雨。明日は出来るのか?ちょっと心配。なかなかに今年の天気は、思うように行かないようである。