5月8日と10日の二日間で抜糸(じゃねぇや抜鉤)した。今回の術創は糸で縫い合わせるんじゃなくて医療用のホチキスで止めてある。で、抜糸じゃなくてこのホチキスの“針”をプチッと抜いて行くんで“抜鈎”或いは“抜鉤”というんだそうな。去年の骨折の手術時は抜糸が術後7日〜8日で行なったけど、今回は前回と同じ部分を切開しているので10日目以降で抜鈎となったわけだ。
5月8日は連休明の月曜日、病院は殺人的な混雑。しかも、俺の担当医が風邪引いて休んでいる。つまり、整形外科のドクターが1人足りない状態。ただでさえ外来はメチャ混みでどうしようもないのに、救急車がひっきりなしに入って来て、ドクターが足りず、外来担当が救急に応援に行かざるを得ない状態。外来の診察は遅れる遅れる、俺は11時30分に予約していて結局終ったのが14時30分!!とにかく、診察の進み具合いや見通しについての説明が全く要領を得ず、病院のマネジメントととしては最低です。何処でもこんなもんなんだろうか?
富山市の中核医療施設の一つなんだから、ドクターや診療の質も勿論だけど、患者の立場に立った“良いマネジメント”ができるよう、根本的に病院の運営について見直しをやってもらいたいもんである。
で、今日で抜鈎完了後4日目。傷跡はちょっと痒い。少しずつカサブタが自然に剥がれてくる。無理に剥がしては行けない“瘡蓋”。これを我慢するのは、瘡蓋剥しが大好きな俺にはカナリ辛い、けどここは我慢のしどころ。もう少し、ホントの“完治”まで辛抱である。